「いつも食べているアレ、手作りできないかな」と思ったらおすすめの1冊
こだわり調味料もおやつも手作りしたい!
一時期、キッチンで何でも手作りするのにハマっていたときがありました。
そんなときに読んでいた1冊がこちらです。
「あれも、これも、おいしい手作り生活。」まめこ 絵と文
著者の可愛くてにぎやかなタッチのイラストと文章で、レシピが解説されています。
今回も私のおすすめポイントをご紹介していきます。
【おすすめポイントその1】この1冊で何でも作れる
ちょっと言い過ぎ?と思われるかもしれませんが、索引でレシピが紹介されているものを見ると納得していただけるかもしれません。
例えば索引の「さ」行の一覧はこんな感じです。
サウザンドレッシング、鮭フレーク、さつま揚げ、さんまのみりん干し、食パン、新しょうがとみょうがの甘酢漬け、スモークサーモン、するめ、ぜんざい、ソーセージ、そば屋のカレー…
「え、こんなものまで手作りできるの?」と思わせられます。
紹介されているレシピは、113点。
きっと「作ってみたい」と思えるレシピに出会えると思います。
【おすすめポイントその2】イラストなのでレシピがわかりやすい
レシピを読んでいて、時々「あれ、ここの途中の部分ってこんな感じであってるのかな?」と迷うことはありませんか?
この本では、作業の様子がマンガで紹介されているので、出来上がっていく過程をイメージしながら作ることができます。
また、失敗も載っているので、初めて作るときにはとても参考になります。
私が衝撃的だったのは「タバスコ」。
唐辛子の凄まじさをイラストで見てしまい、まだ怖くてタバスコ作りにはチャレンジしたことがありません…
【おすすめポイントその3】料理はじめてさんでも大丈夫
いざ料理をはじめようと思うと、色々な準備が必要になります。
最低限の調理器具、基本の調味料など。
そして、レシピに書いてある言葉の意味もわからなければ困ります。
中学校くらいに家庭科で学んだかもしれない、食材の切り方や火加減など。
これらの情報がすべて、この本には掲載されていますので、初めての方でも気軽にチャレンジできます。
また、料理をもっと楽しみたいという方には、巻末の文献がおすすめ。
色々な食材をもっと詳しく知ることができます。
今日の引用ひとこと
「おいしくって、楽しい!」
忙しい毎日でも、ちょっと手作り時間があるといいですよね。
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