ひとり時間は、本といっしょに。

ママwebデザイナーの読書記録

 

webデザインの学習に参考になる本、仕事や自分自身を見直すヒントになる本をご紹介しています。  
美しいものが好きなので、展覧会や映画の感想も時々お届けしています。

「月へ暮らす展」に行ってきました!

夏休み、いかがおすごしでしょうか?

私はかれこれ8月は2週間くらい体調を崩していました……気づけばもうすぐ9月。

 

体調がようやく回復したので、小学生の息子と約束していた展覧会に行ってきました!

「月でくらす展」

場所はお台場そばの日本科学未来館

海が近くて、都心から少し離れただけとは思えない開放感がありました。

 

さっそく、私が楽しかったなと思ったポイントを3つご紹介します。

 

ポイント①ミッションは3種類

まず、この展覧会全体が月面という設定で、受付で3つの職業のどれかを選んで入場します。

職業は次の3つ。

「月面科学者」…さまざまな月の物質を研究。

「月面ワーカー」…月面で建物や食べものなどを作ります。

「月面レポーター」…月面で起こっていることをレポートします。

それぞれ職業を選ぶと、バッジシールとミッションが書かれたリーフレットをもらうのですが、職業によって、そのミッション内容が異なるのがポイント。

ミッションはすべて月に関する質問で、その答えが展覧会のどこかに書かれています。

 

私は子ども3人と一緒だったので、それぞれの職業にわかれて展覧会をあちこち見ていきました。

ただ展示を見て回るよりも、ミッションがあることで楽しく見ることができたように思います。

私は月面レポーターでした。

 

ポイント②月の新常識にびっくり

私の「月」に関する知識は中学校で止まっているので、息子のために行ったとはいえ、私もとても勉強になりました。

水がありそうだとか、月の裏側の様子だとか、色々なことが解明されていて、将来は「月に住む」という話も実現するのかなと思いました。

月にも北極や南極の名称があったんですね!

そして、今回初めて知ったのがレゴリス。

レゴリスは月の砂で、ガラスなどの成分が混じっているそうで、宇宙飛行士の方もしっかり払い落とすように気をつけているとのことでした。

 

ポイント③デザインの勉強にもなる!

「月にくらす展」は月面の居住エリアをイメージして作っていて、月面コンビニとか食堂などのセットがあります。

ポスターなどもていねいに作り込まれていて、デザインの参考としても楽しく見ることができました。

どのご飯も可愛い

テック感のデザインの参考になりそう

グラフやイラストでわかりやすく説明されています

全体的に見やすい工夫がていねいにされていて、無機質になりがちなテーマがポップで楽しく演出されていました。

 

おまけ:お土産編

色々と月にまつわるお土産がありましたが、私はジャケ買いでこちらをチョイス。

宇宙に行った乳酸菌の子孫が配合されているとのこと。

今週末で終わってしまうのですが、ぜひお時間がある方は行ってみてください。

9階レストランからの眺めも素晴らしかったです

tsukidekurasu.com

 

ここまでご覧いただきありがとうございました。

9月はもうちょっと色々書いていきます!