ひとり時間は、本といっしょに。

ママwebデザイナーの読書記録

 

webデザインの学習に参考になる本、仕事や自分自身を見直すヒントになる本をご紹介しています。  
美しいものが好きなので、展覧会や映画の感想も時々お届けしています。

「1ヶ月ブログチャレンジ」DAY18

今月は「1ヶ月ブログチャレンジ」として、「書く習慣」という本からお題をお借りして、1ヶ月書き続けるチャレンジをしています。

 

本日のお題はこちらです。

DAY18:自分が好きだなと思うタイプの人

今日は、私の好きなタイプを書いていきたいと思います。

 

私が好きだなと思うタイプの人:好き嫌いがはっきりしている人

私と相性がいいとか悪いとか関係なく、はっきり自分の好き嫌いを言える人はいいなと思います。

もちろん、好き嫌いだけですべてを判断するわけにはいきません。

でも、最後に何かを決断するときには、自分の好き嫌いや快不快の感覚が大切になるのではないでしょうか。

 

好き嫌いがはっきりしている人と一緒に仕事をしていると、方向性に迷いがなく、進んでいける感じがします。

また、デザインを依頼されるお客様がこういったタイプの方だと、デザインの傾向がわかりやすいので、イメージがしやすいです。

 

ただ、好き嫌いがはっきりしているからこそ、決断に時間がかかる時もあります。

妥協ができない分、こだわりが強くなり、周囲からは頑固のように見えることもあるかもしれません。

 

私も、デザインの仕事を始めた当初は、そういうお客様のことをちょっと面倒だなと思っていたことがありました。

それでも、その仕事をお断りしようとは思わなかったのは、確実にいいものを作ろうとしている過程にいると感じられたからです。

 

自分の理想を持っているからこそ、好き嫌いがはっきり表現できるわけなので、実現には時間がかかるのは当然のことかもしれません。

大変な時に踏ん張れる力も、「好き」のパワーかなと思います。

 

一昔前までは、自分の好き嫌いを表現するよりも、周囲の意見に合わせて生きるほうが良いことと、そう教えられてきました。

今は、自分の好き嫌いを表現しながら、相手の好き嫌いも聞く態度が大切なのかなと思います。

好きなものだけだと、それはそれで選ぶのが大変ですよね

 

好き嫌いをしっかり持つことは大切ということを、以前も他の本のご紹介で書いていました。

文章を書くコツの本ですが、センスや感性といったものに興味があるかたにもオススメです。

ensemble-libre.hatenablog.com

 

ここまで読んでくださって、ありがとうございました。

今回のチャレンジは、こちらの本を参考にしています。

ensemble-libre.hatenablog.com

 

 

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